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明日の予想レンジ

予想レンジ:1ドル=114円50銭-115円50銭  ドル・円は前日の米国時間、14-15日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え様子見感が強く1ドル=114円後半を中心とした流れに終始した。  

米2月雇用統計の結果を受け市場ではFRB(米連邦準備制度理事会)の年内利上げペースが年内3回から年内4回に加速するシナリオが意識され始めている。

今週のFOMCで利上げは確実視されており、ある程度ドル・円の支えにはなるが注目は年内の利上げ回数。FOMC声明文とイエレンFRB議長の会見を見極めたいところで、通過までは小動きとなりそうだ。  

また、欧州ではオランダ総選挙が15日に行われる。フランスの大統領選やドイツ総選挙の前哨戦と見られているだけに、結果次第でFOMCより金融市場に影響を与えそう。この点も様子見感を強くする可能性が高い。

 日中の経済指標は中国2月小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資など。 ◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

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